開成町で野中広務が喋った

 開成町の福祉会館に、野中広務の独演会に行ってきた。

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 真実のタイトルは「露木順一後援会総会・徹底インタビュー野中広務氏に切り込む」。

 場所は開成町福祉会館。写真がうまく撮れてないのはケータイのカメラだから。私には露木の後援会は関係ないので総会の後の、野中を見に行った。定員450名ほどのホールは満員で立ち見が出た。現地での露木人気の高いことが一目瞭然。

 露木順一(55)というのは開成町の現町長で、今は4期目。東大卒、NHK記者出身。これが最後の期と宣言してたけど、多分そうなのだろう。
 最初に選挙に出たのは、平成8年の総選挙。無所属で立候補して結果は①河野洋平10万5千票(自民党)、②露木順一(無所属)5万9千票、③斉藤尚之4万9千票(新進党)、④小沢睦夫(共産党)2万1千票。選挙デビューで、河野王国と言われる神奈川17区で、デビュー戦に河野の半分の得票で次点は「おっ!ちょっと、露木やるじゃん」という印象、小沢一郎が率いる新進党候補者に勝ってるし。

 その後、町長選挙で4連勝。父親が町長で、現地ではオバサン、お婆さんたちが「順ちゃん」と親しみ熱狂的に指示している。

 まあ、開成町民でない私にどうでもいい。

 タイトルはインタビュー形式のはずだったが中身は野中の独演会だった。自民党と民主党の弱者に対する態度の違い、小沢と鳩山の金に関する感覚、関心の違いなど、だいぶ脱線したけれど84歳にしてはよく喋った。

 終わりに露木が、野中の著書『差別と日本人』の中で、野中が被差別部落出身であることを明かしていることを示して、野中の政治姿勢の原点を尋ねた。

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 振り返った印象は、野中は老練な政治家だなってこと。冒頭、露木がNHK報道部の優秀な政治記者だったと持ち上げ、さらに野中自身の町長経験を挙げて露木の町長としての手腕を誉めあげた。

 今、話題の沖縄問題には公明党の浜四津敏子代表代行を引き合いに出して(創価学会はどこの町でも一定勢力)米兵と沖縄女性の間に生まれた恵まれない子どもの支援策を協力し合って実施したことを通じて、沖縄駐留米軍の引き起こしている様々な問題を押さえてから、移転先を辺野古にしたときに与党幹事長の権力を行使して、いかに地元の民政支援を行ったかと説明した。

 利権政党・自民党を仕切る幹事長の圧倒的は影響力をさり気なく、でも、まざまざと示したのであった。次いで、現在の自民党は、かつて政策を主導した主力メンバーが落選して消え、残ったのはカスみたいなのだから期待できないと切って捨てた。

 小沢一郎、中川昭一、舛添要一の人物論の中で異様に舛添を持ち上げていたのが不可解だった。

 そうだ、小泉純一郎をアメリカ合衆国の傀儡(かいらい=操り人形)みたいなヤツだと言っていた。






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